鎌倉から
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「・・・がすき」顔を斜に構え、唇を尖らせて、和歌子は時折不意に人を試す様な予期せぬ言葉を掛けて来る。
今も上目遣いの表情を見せ、犯罪者を尋問し真実を追究する刑事のように言った。
赤木自身は隠すほど疚しい部分は持ち合わせてはいない
不意打ちに取り繕うとする余り誤解を生ずるような表情・更に質問攻めになるような慌てふためいた焦った顔付には変化する。
そうすると、和歌子は決まって「どうしたの、その顔は」と攻めに掛かり始めてくる。
赤木は何も答えず、顔の中央に虫の居所が悪いと言う目鼻を寄せると、「うふふ」と思った通りと言う自己納得の微笑を浮かべる。
二人が付き合いだしてからは、時間的には短くは無いが、吹聴し自慢するほど長くは無い。
情けだって深くは無いが浅くは無い筈であるが、切羽詰った状況下に無いだけに情の有無・深さは測りがたい。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
| 05 | 2026/06 | 07 |
| S | M | T | W | T | F | S |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 |
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
カウンター
カウンター
カウンター
カウンター
カウンター
カウンター
カウンター
カウンター
カウンター